コルヌコピア

コルヌコピアについて

1.本場アメリカでも認められた南信州発のアップルソースとアップルバター

コルヌコピアのマーク南信州とよばれる長野県南部は、南アルプスと中央アルプスに囲まれた自然豊かな地域です。きれいな水と空気、そして寒暖差の激しい環境で育てたリンゴは、糖度が高く大変おいしくなります。

長野県きっての一大生産地で収穫されたリンゴをふんだんにつかったコルヌコピアのアップルバターやアップルソースは、本場アメリカでも認められた南信州発、世界に誇れるアップルソースとアップルバターになりました。

南信州のリンゴがアップルソースに最適な理由、アメリカ大使館で受賞したパイオニア賞、コルヌコピアの製造工程をご紹介いたします。

2.アップルソースとアップルバターの歴史と文化と効能

アップルソースとアップルバターの歴史と文化と効能アップルソースをご存知ですか?
アップルバターを食べたことがありますか?

りんごのソースやりんごのバターというと、りんごとバターを混ぜた乳製品のように思われる方もいらっしゃいますが、実は乳製品ではなく、りんごを長い間煮詰めて作ったペーストのことです。
17世紀半ば頃から、ドイツ系のアメリカ移民たちがりんごの収穫を終えてからアップルバター作りに励んだのが広く伝わったきっかけとされています。
アメリカではりんごの収穫を終えた秋になると、マーケットに季節限定の自然の味覚として出回ります。それを煮詰めてぎゅっと凝縮したものを、それぞれの家庭が毎日の食卓で楽しんでいます。砂糖のいらない天然の甘味料なので、パンやマフィン、クラッカーやヨーグルトなど、どんな食材にも合うのが魅力です。
またりんごは低カロリーなだけでなく、カリウム・カルシウム・鉄・食物繊維・ビタミンC・有機酸などの含有量も高いので、1962年にはアメリカ最初の宇宙飛行士、ジョン・グレンによりすでに宇宙食に採用されているほど、栄養素たっぷりの食品として知られています。
砂糖を一切加えていない信州コルヌコピアのアップルバターは、果物バターとも呼ばれる優れた健康食品です。

3.南信州のりんごがアップルソースとアップルバターに最適な理由

南信州のりんごがアップルソースとアップルバターに最適な理由南信州がりんごを育てるには最も適した土地である、と言われているには理由があります。

それは、ふたつのアルプスに囲まれ天竜川の横たわる土壌は肥沃で降水量も少なく陽当たりも良い、という恵まれた自然条件の上に、昼と夜の温度差が非常に激しいので、りんごにとっては気温の低い夜間に無駄な呼吸をすることがなく、そのために色鮮やかで極めて糖度の高い、ジューシーなりんごが生産される、といった地理的な理由のためです。

私が初めて来日して南信州のりんごを食べた時の衝撃は大変なものでした。なんという美味しさ!アメリカのりんごと全然違う!と。

アップルソースもアップルバターも新鮮なりんごを煮込んで作りますが、南信州のりんごを使用すれば、収穫した時からその風土ゆえに旨味が濃縮されている上、さらに人の手で丁寧に煮詰めることになるので、世界のどこにも負けない最高品質のアップルソース・アップルバターにすることができるのです。

4.アメリカ大使館でパイオニア賞を受賞した「本物」のアップルソースとアップルバター

アメリカ大使館でパイオニア賞を受賞

アメリカ大使館主催「2014日本起業家賞」でパイオニア賞を受賞した、「本物」のアップルソースとアップルバター

世界各国で親しまれている<アップルソース>を日本の食卓にも」との想いから、南信州産のりんごを100%使用して、そのまま「スプーンで食べるりんご」を作りました。
砂糖・着色料・保存料・香料を一切加えていないので、りんごの持つ自然の甘みと風味、そしてシャキシャキ感までも楽しめる、とてもナチュラルでヘルシーなデザートになりました。離乳食に、おやつに、朝食に、スイーツのアレンジに、皆様の食卓でも様々なシーンで大活躍です。

南信州のりんごの極上の味をギュギュッと濃縮して瓶詰めにしました。国内で販売されているアップルバターのほとんどが添加物を使っているのに対し、砂糖・着色料・保存料・香料など余計なものは一切入れず、何時間もコトコトと丁寧に煮詰め、じっくりと心を込めて作っています。シナモンの香りが絶妙なアクセントとなり、さらに味の幅と奥行きを醸し出しています。
アメリカ大使館主催の、2014年日本起業家賞においてパイオニア賞を受賞しました。

5.製造工程の基本「いいもの、そのまま」

製造工程Simple,Natural,Good,
いいもの、そのまま。それが製造工程の基本です。

南信州のりんごが持つ大地の育んだ自然の味覚を最大限に活かすため、余計な添加物は使用せず、時間をかけて丁寧に製造しています。この手作業中心の真面目な工程のおかげで、0歳から100歳まで、誰にでも安心してお勧めできる商品が出来るのです。

りんご洗浄

りんご洗浄

手作業でひとつひとつの個体の状態を丁寧に確認しながら洗浄します。

りんご皮むき

りんご皮むき

虫食いや個体のキズがないかこちらも同じく手作業で確認します。

りんごの煮込み その1

りんごの煮込み その1

切り出したりんごを焦げ付かないようにかき回すのも手作業です。

りんご攪拌

りんご攪拌

この後の工程を経ても、りんごの食感が残るようにするのがポイントです。

りんご煮込み その2

りんご煮込み その2

アップルソースとアップルバターを煮込む時間は季節ごとに変わります。

パッケージ詰め or カップ詰め

パッケージ詰め or カップ詰め

ひとつひとつの最終チェックもやはり手作業でしていきます。